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マックホルツ彗星
しばらく観賞用の写真はとってなかったのですが、時代がディジタルに変わり、ついにCanonnEoskidsNを手にすることになりました。この写真は記念すべきファーストリリースです。

撮影場所:静岡県賀茂郡南伊豆町南伊豆臨海学園
撮影日時:2005.1.07
 機 材 :PentaxSDUF+CanonnEosKidsDN+NJP
 この日マックホルツ彗星はおうし座のスバルに最接近しました。イオンテールの乱れがわかります。

オリオン座大星雲付近
M42付近のPentaxSDUFの直焦点撮影です。2枚の写真をコンポジットしてありますが、オートガイドの調子が今一で長時間の露出ができなく、微細構造まで表現することができませんでした。
ステライメージ5により、レベル補正のみ施してあります。ED系レンズによる紫色のハローは気になります。
撮影場所:長野県南佐久郡小海町松原湖高原
撮影日時:2005.1.02
機 材  :PentaxSDUF+CanonnEosKidsDN+JP


りょうけん座M81・M82
上がM81下がM82です。さすがに400mmの直焦点では迫力ある写真とまではいきません。昔苦労して200mm望遠レンズ+フィルムで撮影した画像に近いものがあります。82の中央部に銀河衝突に伴うオレンジ色部分が写っています。

撮影場所:長野県南佐久郡小海町松原湖高原
撮影日時:2005.1.02
機 材  :PentaxSDUF+CanonnEosKidsDN+JP
中心部トリミング
おおぐま座M97・M110
いわゆるふくろう星雲と近傍のM110のレンズ状銀河です。eosKidsは赤色感度が低いのですが、波長の短い光の感度は良いようです。下のM27やこのM97の写りはまづまづでしょうか。
撮影場所:長野県南佐久郡小海町松原湖高原
撮影日時:2005.1.02
機 材  :PentaxSDUF+CanonnEosKidsDN+JP
中心部トリミング
りょうけん座M51
子持ち銀河とも言われています。この銀河の中にはよく超新星が発見されています。超新星探しにはこのシステムでは力不足ですが・・・。しかし、Sタイプの銀河をこまめに探していけばあるいは可能性があるのかな?
撮影場所:長野県南佐久郡小海町松原湖高原
撮影日時:2005.1.02
機 材  :PentaxSDUF+CanonnEosKidsDN+JP
中心部トリミング
りょうけん座M101
この星雲もSB型で大きく腕を広げている星雲です。腕の微細構造をとるには焦点距離が必要ですが、星野に浮かぶ小さな銀河を遠景として捉えるのも悪くないかもしれません。

撮影場所:長野県南佐久郡小海町松原湖高原
撮影日時:2005.1.02
機 材  :PentaxSDUF+CanonnEosKidsDN+JP
中心部トリミング
いて座M8
別名干潟星雲といわれています。この写真は天文部の春合宿の時に撮影したものです。副園長さんから借りたNJPでノータッチの追尾で撮影しました。ガイドの甘さはしょうがないところです。ステライメージのデジタル現像処理が改善され紫のハローが出なくなりました。より自然な発色を作り出せるようになったと思います。

撮影場所:静岡県賀茂郡南伊豆町南伊豆臨海学園
撮影日時:2005.5.03
機 材 :PentaxSDUF+CanonnEosKidsDN+NJP
白鳥座の銀河
夏の銀河3題です。28mmF3.5で撮影した銀河です。
白鳥座からケフェウス座の銀河
画像右の赤いカブリはリエックスの人工光です。オレンジ色のナトリウム光はきついものがあります。
いて座からたて座の銀河
八ヶ岳に沈む夏の銀河です。eosを買ったときのレンズセットのズームで撮りました。18mmF3.5どお思います。無限遠にピントを合すと合焦しないので少しだけ内側にピント位置をずらします。
この日以降今年の夏は快晴がなくなりました。

撮影場所:長野県南佐久郡小海町松原湖高原
撮影日時:2005.7.30
機 材  :PentaxSDUF+CanonnEosKidsDN+JP

おうし座M45
スバルの拡大撮影です。青いガスのディティールを表現したくていつもは使っていない200SSで直焦点にチャレンジしました。(200ssは冷却CCD・ST7をつけているので・・・)
相変わらずオートガイドの調子が良くないたため、長時間ガイドができません。2枚コンポジットでようやくここまでです。

撮影場所:長野県南佐久郡小海町松原湖高原
撮影日時:2005.8.27
機 材  :ビクセン200ss+CanonnEosKidsDN+JP