新着情報
Report
2019.4.31 ラズパイで作っ気象センサーを玄関わきに設置し、10分ごとにデータを取っています。ガーデンプランツのため、冬の寒さと夏の暑さがどのくらいになるのかしりたくて始めました。 冬の気温の傾向が少しわかりました。 12月15日まで氷点下になることはありませんでした。年末に向かって、氷点下の時間帯が増えていき、12/29には、18.5時間もの間氷点下になり、最低気温が-3.9℃を記録しています。ガーデンは完全に凍土状態になりました。 11月中旬には、最低気温が5℃を下回る日があったので藁でマルチイングしました。 1月〜2月の厳冬期は、氷点下時間が10時間を超える日も多く、最低気温が-4.56℃になりました。2月20日ごろから少しだけ暖かい日があり、期間内の最高気温は14.47℃でした。 3月に最低気温が氷点下にならない日が多くなり、ようやく水仙が咲き、馬酔木が赤い花をつけています。ガーデンのマメザクラの開花は、4/7でした。 |
2019.5.19 |
庭に自生しているアマギシャクナゲです。植えてから20年以上経っている家のシンボルツリーです。
|
<番外編>冬場に庭木の剪定をしていると、必ず野生のシカがやってきます。天城高原は、本当にシカの多い地域で、食害により森林が健全に育たない状況にあります。 広葉樹の樹皮まで食べてしまうため、枯れて朽ちてしまいます。残されているのは、アセビ(馬酔木)などのシカにとって毒性があるものです。 そんな環境でガーデンを作るのは、気が滅入ります。ほんとに、シカとの闘いなんです!柵を突破されたら、時間をかけて育てた(育った)ものが一日で根ごとなくなるんです。 今のところ、食害に合わないものは、ジギタリス(毒性あり)、クリスマスローズ、アリウムくらいです。ユリの仲間は、大好物のようです。球根ごとなくなります。 |